結婚

最近では、関西でも「寿」を結婚祝に使用するケースが多くなっています。
贈る時期も相手によって異なります。近親者には、結納日以降、挙式の一週間前までに送りましょう。披露宴出席者は事前に贈っても、当日持参してもOKです。式場へのお礼は挙式前までに送っておきましょう。

表書き例

寿、御祝（関東）、御結婚御祝（関西）

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また、お返しはお礼をする相手の方に応じて、表書きが異なります。

表書き例（お返し）

御祝儀、寿（出席者・係へのお礼）　　　　　初穂料、御礼（神社へのお礼）
御車代、御礼（出席者等へのお心づけ）　　　御供物料、御礼（寺院へのお礼）
献金、御礼（教会へのお礼）

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出産

身内からの出産祝い以外は退院後お七夜が済んだ後から出産1ヶ月以内を目安に、ご家族の方々が落ち着かれた頃に贈りましょう。

表書き例

御祝、御出産祝い、御安産、御初着（母方の実家から）

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また、お返しは「内祝」。出産後1ヶ月ごろ、子どもの名前で出しましょう。

表書き例（お返し）

内祝

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初節句

節句の半月前から当日までに贈るのがマナーですが、数週間前から飾り付けをするので早めに贈りましょう。特に雛人形は、節句が過ぎるとすぐに片付けるのが一般的なので、2～3週間前には届けるのが良いでしょう。子どものお祝いにはお返しは基本的に不要ですが、お礼状を出したり、内祝いをお返しとして贈る場合もあります。

表書き例

御初節句、初節句御祝、初節句祝い、祝御初雛（女の子の場合）、祝御初

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七五三

11月1日～15日の間に贈りましょう。3歳なら「賀御髪置」、5歳なら「賀御袴着」、7歳なら「賀御帯解」とするのが本来ですが、一般的な「祝七五三」でも問題ないようです。

表書き例

御祝、祝七五三

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入園・入学

4月上旬までに贈りましょう。入園、入学祝は両親や祖父母などの親族、ごく親しい友人等、本当に親しい間柄で行うのが一般的です。受験に合格しての入学の場合は、「合格御祝」とするのも良いでしょう。
お返しは不要です。礼状や謝礼の挨拶を贈りましょう。お祝いを頂いた本人からのお礼がベストです。まだ字が書けない年齢なら、電話でお礼を伝え、後ほどご両親からお礼状を贈りましょう。

表書き例

御祝、御入園祝い、御入学祝い、入学御祝い

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卒業・就職

卒業式から就職するまでの間に贈りましょう。卒業後すぐに就職する場合は一度に済ませてかまいません。
お返しは不要ですが、いただいた本人が初めてのお給料で、無理のないものをお礼と報告を兼ねて持参すると良いでしょう。

表書き例

卒業祝、就職祝

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お見舞い（病気）

入院中、治療中に贈りましょう。紅白の結び切りのものを用いますが、抵抗があれば白い封筒でも良いでしょう。お返しは退院・床上げ・復帰から10日以内くらいを目安に、快気祝を贈りましょう。

表書き例

御見舞、祈御全快

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お見舞い（災害）

災害後、できるだけ早くかけつけましょう。現金を差し上げるなら、やや落ち着いてからがベストです。火事の場合、火元なら「火災御見舞」、類焼による被害なら「類焼御見舞」と分けることもあります。

表書き例

御見舞

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